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【11/27 アビスパ福岡イベント開催】
2021年11月27日(土)アビスパ福岡の明治安田生命J1リーグ第37節ベガルタ仙台戦の試合前に、トレーニング体験イベントを開催しました。(ベスト電器スタジアム)
BASラボは最新の科学的知見をスポーツ現場に還元するため、2019年アビスパ福岡と共同研究契約(アドバイザリー契約)を締結している九州産業大学と共に、選手の能力測定やトレーニング提案などを行っています。
このイベントでは特にアビスパ選手が積極的に取り組むニューロトラッカーの体験コーナーを設置。
チケット購入者から抽選で選ばれた約40名のサポーターの方々に体験いただきました。
ニューロトラッカーはヨーロッパサッカー界をはじめ世界のトップアスリートが活用する視覚認知トレーニングです。注意力の向上、感情のコントロール、判断力の向上、記憶力の向上、脳の活性化などの効果が確認されており、マンチェスターユナイテッドはじめ世界1,000以上のスポーツ団体が採用しています。
3Dゴーグルを着用して8個の移動するボールの中から4個の行方を追うという未体験トレーニングに、参加者の皆さんからは「難しい~!」「プロ選手って凄いんだね!」と驚きの感想が。アビスパを熱心に応援するお子様にも楽しく体験していただけました。
イベントでは九州産業大学もジャンプ力測定コーナーを設置。
スポーツ科学の本山清喬先生らによる専用測定機器を体験できました。
トップ選手たちのジャンプ力に挑戦!皆さんにとても好評でした。
日本ではまだまだ普及がこれからのニューロトラッカーですが、アビスパ福岡では特にGK村上昌謙選手がこのトレーニングを深く理解され大活躍の原動力にしてくれています。
BASラボではニューロトラッカーの学術監修担当として、トップアスリートの使用研究を進めながら普及活動にも貢献してまいります。